衣装の検針のお話
ところでここをご覧の皆さんは、オリエンタル衣装を購入して、着用した時に、チクっとすると思ったら待ち針が! という経験はありませんか?
以前は、bachataで販売した衣装にも、同じことがありました。
お客さまからの声もあり、検査したところ、多い場合には、1着から5本以上の針が出てくることもありました。
当時ご購入いただいて、もしご不快な思いをされていましたら、心よりお詫びいたします。
今ではbachataに入荷した衣装は必ず、金属探知機をかけるようにしています。
物によっては金属探知機の反応の仕方が微妙、、だったりとなかなか探し出せない場合もありますが、可能な限り針を取り除いています。
※構造上、どうしても取り出せないもの、着用しても問題ないと判断できるものについては、ままれに残してある場合もございます。あらかじめご了承ください。
せっかくのステージで着る衣装に針が仕込まれている、、なんて考えたくもないですよね。
現地に行かれたことのある方はわかるかと思いますが、日本のような品質管理が徹底されるような土壌がなく、環境も整っていません。
そもそも、検針器の存在も、検針するという発想もないのではないかと思います。
今でも、エジプトに行った時などに衣装を直接購入したり、大量販売しているところから購入する場合などには、針がそのまま残っている可能性が高いため、ご注意ください。
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